漏水・凍結について

漏水していますがどうしたらいいですか

まず水道メーターボックス内の止水栓を止めてください。そのうえで松江市水道事業指定給水装置工事事業者に直接修理をご依頼ください(有料)。修理代金は工事内容によって異なりますので、直接業者へ問い合わせて見積もりを依頼し、工事内容を確認して修理することをお勧めします。
なお、アパートやマンション、貸家等は、建物を管理されている方へご相談ください。
※原則、水道管の修繕は松江市水道事業指定給水装置工事事業者以外では行うことはできませんが、パッキンの取替等軽微なものについてはこの限りではありません。
水道管にも冬じたくを

漏水を修理しましたが、水道料金の減額制度はありますか

お客様の敷地内の給水管や蛇口などの給水装置はお客様の所有物であり、お客様の責任で漏水しないように管理していただくものです。万が一漏水があった場合の水道料金は、漏水した分を含め、原則としてお客様の負担となります。
ただし、地中や建物の壁内などの露出していない給水装置からの漏水は、お客様が適切な管理を行っていても発見が難しい場合があることから、一定の要件を満たしている場合は、漏水分を含む検針水量から一部を減量し、お客様の負担を軽減する制度を設けています。
詳しくは、お客さまセンターにお問い合わせください。
上下水道局お客さまセンター:(0852)55-4888

水道管の凍結防止はどのようにしたらよいですか

気温が-4度以下(風当たりの強いところは-1度~-2度)になると水道管の凍結が始まり、管内の水の体積が膨張するので破裂することがあります。
屋外で水道管が露出している部分や、温水器・給湯器、庭先の水栓柱などが凍結しやすいので、しっかりとした水道管の防寒対策が必要です。
方法としては、水道管を保温材で覆いビニールテープを巻いたり、毛布や布などで露出している水道管を覆い、ビニール袋をかぶせ水道管や蛇口が濡れないようにしておくなどの対策が効果的です。凍結防止の方法はホームページや、検針時に配布する「せせらぎ」などで紹介していますのでご確認ください。
温水器や給湯器などの防寒対策については、あらかじめ温水器や給湯器のメーカーやかかりつけの指定工事店に相談し、対策をしておくことをおすすめします。
以前は凍結防止の方法の一つとして、蛇口から少量の水を流しっぱなしにしておく方法もありましたが、地域によっては配水池(水を貯めておくタンク)の容量が少ないところもあり、各ご家庭が一斉に行うと配水池が空になり断水する可能性がありますのでこの方法はなるべくお控えください。
水道管にも冬じたくを

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