南海トラフを想定して防災訓練

  • 2022年 11月 21日

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     南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の地震を想定し、被災した都市が速やかに給水能力を回復できるよう、日本水道協会中国四国地方支部(9県支部)の合同防災訓練が令和4年11月16日(水)から18日(金)までの3日間、香川県高松市で開催されました。
     松江市上下水道局からは、給水車1台とサポートカー1台で4人が島根県支部の一員として参加しました。
     現地の被害状況を電話やメールで伝える情報伝達訓練や、小学校に設置された給水タンクに給水車で水を運ぶ応急給水訓練のほか、水道管の漏水を修繕する応急復旧訓練などを行い、いつ来るかもしれない災害に備え、連携の強化や職員の知識、技術の蓄積など災害対応能力の向上を図りました。