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2015年 06月 10日
6月1日から7日の水道週間にあわせ、6月2日(火)に島根小学校において給水訓練を行いました。
参加したのは島根小学校4年生29人と地域の住民のみなさんおよそ40人。
この給水訓練は参加者に地震等の災害に備えるとともに水の大切さを再認識してもらうのが目的。
訓練は、参加者が3班に分かれて実施。濁った水を小型浄水装置でろ過し飲み水する実演や、給水車から給水袋に水を入れ実際に背負って歩く給水訓練、松江管工事事業協同組合による水道管が漏水した時の修理の実演などを行いました。
参加者は浄化された水を試飲したり、漏水修理の一部を実際に体験したりしながら、楽しみながらも真剣なまなざしで訓練に取り組んでいました。
参加した児童は「水の大切さを勉強することができた。小型浄水装置で濁った水がすぐにきれいになってびっくりした」と話してくれました。