水管橋点検調査業務を実施しました
2023年07月11日令和3年10月に発生した和歌山県における水管橋の落橋事故を受けて、厚生労働省によって水管橋についても橋梁、トンネルといったインフラと同様に5年毎の点検が義務づけられました。
それにともない、R4年度に市内の水管橋点検調査業務を実施しましたので、点検状況についてご覧ください。
・点検内容
①外観目視調査による水管橋管体・付属部材と下部工について変状や経年劣化の状況の確認。
②管路構造がステンレス管、鋼管、ダクタイル鋳鉄管といった鋼材を用いた管路を対象に肉厚測定・管対地電位測・土壌抵抗率測定。
③現況管路の耐震性の有無についての簡易耐震診断。
・点検対象橋: 166橋
ドローンによる点検映像

