「第16回忌部水源の森づくり交流会」を行いました
2025年11月25日11月15日(土)忌部自然休養村にて総勢109名の参加者のもと「第16回 忌部水源の森づくり交流会」を開催しました。昨年に引き続き忌部水源の流域にあたる忌部小学校、大庭小学校、乃木小学校及び水の都プロジェクト協議会の小学生とその保護者の62名(大人29名、子ども33名)をお招きし、自然素材を利用したクリスマスリースづくりや丸太切り体験、しいたけ植菌作業、水道事業に関するクイズ等たくさんのイベントを楽しんでいただきました。
今年は天候にも恵まれ秋晴れの爽やかな空の下での開催となりました。参加された皆様には、森林の保全活動の一つである不良木の除伐作業など普段は体験することのない作業にも参加して、気持ちのいい汗を流して頂きました。
また、自然の中での非日常の体験は、子どもだけでなく保護者にも大変好評であり、各体験会場では皆様、笑顔で一生懸命に活動されていました。
その他にもクリスマスリース製作会場では展示パネルをご覧頂き、地下水と森林の関係、森林が土砂災害の防止や地球温暖化防止にも役立っていることについて関心をお寄せいただきました。
また、上下水道局の職員もイベント当日に参加者の方と同様に除伐作業を行いました。
近年、世界的な気候変動により、洪水や渇水が日常的に頻発しており水源かん養林の重要性が注目されている中、今後も上下水道局では水源を守るための活動に取り組んでまいりますので、引き続きご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
皆様本当にありがとうございました。
森づくり交流会にご参加いただきありがとうございました