松江市公共下水道 供用開始40周年記念マンホール
松江市公共下水道 供用開始40周年記念
松江市の公共下水道が供用を開始してから令和3年で40周年を迎えました。
これを記念して、下水道の役割について多くの方に関心を持っていただくとともに、松江市の魅力を感じていただくため、新たなデザインのマンホールふたを作成しました。
公募によるデザイン
新しいマンホールふたのデザインを公募により募集したところ、全国から281作品の応募がありました。
厳正な審査により、最優秀賞1点、優秀賞4点を決定し、最優秀賞作品をマンホールデザインとして採用しました。
厳正な審査により、最優秀賞1点、優秀賞4点を決定し、最優秀賞作品をマンホールデザインとして採用しました。
最優秀賞に選ばれたのは、「国宝 松江城」が重厚な存在感を放ちながら、花と水が彩りを添える華やかなデザインです。
【最優秀賞 中条 えり さんのコメント】
「松江市のシンボル的存在・松江城をメインに市の木『桜』と市の花『椿』、そして水の都をイメージした水の流れをバックに取り入れました。」
このデザインを松江市の統一型マンホールデザインとして採用し、市内マンホールの更新時に順次取り替えていきます。(観光施設周辺など一部はカラー塗装したものを設置します。)
マンホールをたどって街歩き
完成したマンホールふたの記念すべき最初の1枚目を、JR松江駅前広場に設置しました。
この1枚目を起点にして「国宝 松江城」までのルート上に10枚設置してありますので、マンホールをたどりながらお城を目指して街歩きしてみませんか。
このルート上の10枚のマンホールふたには二次元バーコードが付けてあります。スマートフォンで読み取ると周辺の観光情報が表示されます。街並みや景色、おいしい食べ物を楽しみながらゆっくり散策してください。(約2kmの道のりです)
※二次元バーコードのスマートフォンでの読み取りには通信料がかかります。
※観光情報については松江観光協会へお問い合わせください。(松江観光協会HP)