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2011年 10月 04日
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、松江市水道局と奥出雲町が応援給水活動を行った宮城県色麻町の伊藤拓哉町長が10月4日、松江市役所を訪れ、松江市に対し感謝状が贈られました。
松江市水道局では、地震が発生した翌日から東北地方に向かい、宮城県で応援給水活動を行ってきました。色麻町では3月14、15日の両日、最初に給水活動を行ったところでした。
色麻町の伊藤町長は「素早い対応で大変助かりました。特に病院での給水は、患者さんもおられどうしても水が必要なところ。ポンプ付きの給水車でないと給水できなかった。松江市の給水車はポンプもあり、大変助かりました」と話されました。
色麻町では、松江市水道局(2トン給水車1台、ワゴン車1台 4人)と、奥出雲町(給水車1台2人)が、給水活動を行いました。