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2011年 06月 09日
地震等の災害に備えるとともに水の大切さを知ってもらおうと6月7日(火)に古志原小学校のグラウンドで給水訓練を行いました。
参加したのは、古志原小学校4年生と古志原地区の住民のみなさんのおよそ130人。
会場では、東北地方太平洋沖地震で給水活動を行った給水車による給水訓練や、プールや川の水を浄化し飲料水として使用できる小型浄水装置の実演ほか、古志原小学校のグラウンドに埋設している緊急用地下貯水槽からの給水や松江管工事事業協同組合による漏水修理の実演などが行われ、参加者たちは真剣な表情で担当者の説明に耳を傾けていました。
子どもたちは、「いつも使っているグラウンドの下に緊急用地下貯水槽が埋められていることをはじめて知りました。災害の時などは水が大切なんだな」と話してくれました。