低温による水道管の防寒対策について

  • 2021年 01月 19日

     1月7日から数日間に及ぶ寒波では、水道管の凍結が多発し、市内全域で1,200件を超える破裂、破損、漏水、温水器等の故障が発生、一部のご家庭では断水や温水が出ない状況となりました。19日から20日にかけても低温が予想されており、気温が-4℃以下(風当たりの強いところは-1℃~-2℃)になると水道機器が凍結する恐れがあります。各ご家庭で水道管や温水器の点検及び防寒対策をしてください。

     【凍らないようにするために】
     水道管を保温材で覆い、ビニールテープを巻く。または、毛布や布で覆い、その上からビニール袋を被せてテープを巻く。
     ※保温材はホームセンターなどで販売されています。
     ※毛布や布が濡れると逆効果になるので注意してください。

     【凍ってしまったら】
     凍った部分にタオルを被せ、その上からぬるま湯をゆっくりかけてください。熱湯をかけると破裂することがあります。

     【水道管が破裂したら】
     応急措置として、まずメーターボックスの中にある「止水栓」を閉めて、指定工事事業者へ修理を依頼してください。
     ※あらかじめメーターボックスの位置を確認しておいてください。
     ※かかりつけの指定工事事業者がない場合は、上下水道局(☎55-4888)までお問い合わせください。