出前講座を実施しています

  • 2015年 06月 17日

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      授業の様子。

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      残留塩素の測定の様子。

     松江市上下水道局では小学校4年生で学習する「水道」の授業にあわせ、水道水の仕組みや水の大切さについて学んでもらう水道の出前講座を行っています。
     6月17日(水)には、中央小学校の4年生に松江の水道について出前講座を行いました。
     出前講座では、児童たちに松江の水道の歴史や、中央小学校にはどこから水がやってきているか、上下水道局の仕事内容などを説明しました。
     4人家族の家庭で一日にバケツで何杯分の水を使うかという問いに、児童たちは自分の家で何に水をつかっているかを思い出しながら答えていました。また、学校の蛇口からでる水の残留塩素を測定する実験を行い、きちんと消毒されていることを確認し、約1時間の授業に児童たちは真剣に耳を傾けていました。
     この出前事業は児童たちのほかに、公民館や一般の方、事業者などを対象にも行っています。
    ご希望の場合はお問い合わせください。