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2013年 06月 03日
毎年6月1日から7日までの水道週間にあわせ、大谷貯水池や千本貯水池などの水源のゴミ拾いや草刈りなどを行い水源を守る「水源クリーン作戦」を開催しており、今年は6月1日(土)に上下水道局や市の職員のほか、地域住民のみなさんや事業者さんなどおよそ300人が参加し、清掃作業に汗を流しました。
参加者は、千本貯水池や大谷貯水池などにわかれて、空き缶やビニール袋などのゴミを拾ったり、水源付近に茂った草木を刈ったりしたほか、千本貯水池の道路沿いの花壇に色とりどりの花を植え、水源の美化活動を行いました。
そのほか、市の環境保全課と協同で水源付近の不法投棄パトロールと不法投棄ゴミの撤去作業も行い、水源となる忌部地区に捨てられて粗大ごみなどを回収し、水源の環境保全を呼びかけました。
また、この日は、会場となった忌部浄水場で作った水を詰めて製造するペットボトル水の名称の発表がありました。総数133点の作品のなかから田村昭子さんの『松江 縁(えにし)の水』が選ばれ、渡部上下水道事業管理者から表彰と記念品が渡されました。
『松江 縁の水』は市内のイベントや学校の出前授業などで配布する予定です。