一般競争入札「西川津町汚水管渠工事」質問と回答(その2)

  • 2014年 10月 29日

     ただいま公告中の松江市上下水道局公告第76号「西川津町汚水管渠工事」の一般競争入札について、質問がありましたので、公告第6項に基づき下記のとおり回答します。

    (質問①)鋼管推進において管路注入が計上されていますが、地下埋設物によって施工できない場合は、埋設管移設などを考えておられますかご教示願います。
    (回答①)現在のところ埋設管移設は考えておりませんが、地下埋設物管理者との協議により決定するものとします。

    (質問②)軽量鋼矢板打設がバイブロハンマ打設となっていますが、既設構造物等への工損調査は事前にされていますでしょうか。まだの場合は着手までにされますでしょうか。
    (回答②)事前の工損調査は実施しておりません。また、着手までに実施する予定もありませんが、必要の有無について現場条件を考慮し、協議により決定するものとします。

    (質問③)泥土圧式推進工で添加材注入が計上されていますが、添加剤注入すれば産業廃棄物になると思われます。変更対象となりますでしょうか。
    (回答③)必要となれば設計変更協議の対象とします。

    (質問④)工損調査について、特記仕様書に井戸調査を行うこととなっていますが、調査費用が未計上です。変更対象となりますでしょうか。
    (回答④)現場条件を把握したうえで、必要となれば設計変更協議の対象とします。

    (質問⑤)土質が砂質土となっていますが、調査ボーリングの結果、礫層が確認できれば工法変更が必要と思われます。変更対象となりますでしょうか。
     また礫径・土質によっては管径・管種を変更せざるを得ない場合は変更対象となりますでしょうか。
    (回答⑤)調査の結果、推進工法の選定条件となる土質等に変更が生じれば、工法変更等について設計変更協議の対象とします。

    (質問⑥)管路注入が水平注入になった場合は立坑形状の変更が必要と思われますが、変更対象となりますでしょうか。
    (回答⑥)必要となれば設計変更協議の対象とします。